2020-04-30 第201回国会 参議院 予算委員会 第18号
○石井章君 これ、本来であれば、東日本大震災と違いまして、これ、前は認定をもらうのには柱が壊れているところを写真撮って持っていったり、瓦のぐしが壊れているのを写真持っていって市役所の認定もらったんですけれども、今回、見えない相手がコロナですから、コロナの認証をもらわなくても、既にもう金融機関で決算書二期分、それと残高試算表を二期分比較して、そこでもう完全にふるいに掛けてフィルター通してくるわけですから
○石井章君 これ、本来であれば、東日本大震災と違いまして、これ、前は認定をもらうのには柱が壊れているところを写真撮って持っていったり、瓦のぐしが壊れているのを写真持っていって市役所の認定もらったんですけれども、今回、見えない相手がコロナですから、コロナの認証をもらわなくても、既にもう金融機関で決算書二期分、それと残高試算表を二期分比較して、そこでもう完全にふるいに掛けてフィルター通してくるわけですから
あくまで普通貸付けに対してコロナの影響を加味していくものですので通常貸付けのような審査があります、過去の決算書二期、本年度の試算表を持ってきてください、一、二週間後に面談して、その後融資の可否が決まりますと。コロナ、コロナと言いながら、これやっているふりだけしているんじゃないかと、この方怒っていますよ。こういうことでいいんだろうかと私、思うんです。
○政府参考人(吾郷進平君) 今、商工中金の方から御答弁がありましたそのメールの内容、まさにそのものでございまして、日付が不自然な試算表等が添付されているとか、会計事務所が異なる取引先のそれぞれの試算表が同じ様式であるものがあるとか、そういったことを認識していたということでございます。
○政府参考人(吾郷進平君) まさにその危機要件に該当するかどうかを判断するための資料が試算表でございましたので、その範囲で試算表は、七口座ではございますが、拝見していたということでございます。
つまり、その試算表を、実際の改ざんされた書類を見ていないということですよね、試算表は。その七口座は見ましたと言うんですけれども、それは危機要件についての書類であって、その試算表についての改ざんされた書類は見ていなかったのかどうかを聞いているんです。
審査担当の人は、試算表自体も手書きで変更されていたというものもあると聞いていますので、それ自体もおかしいということは気づけるはずですし、その他の財務分析の指標と見比べて、これは粉飾しているということはわかるはずなんですね。 実は、きのうの事前通告の段階でお尋ねした際には、結局、お客様の業況が悪いものをよく見せかけたというのは、これは粉飾決算だと見抜ける。
今お尋ねの、なぜ発見できなかったかということについてどのように認識しているかということでございますけれども、危機対応業務の要件を確認するために顧客から提出される試算表等の書類が、多くの支店及び職員により長期間にわたって多数改ざんされているということを踏まえますと、営業店における審査体制あるいは本部の検証体制等の内部管理機能の発揮というところで何らかの問題があったものというふうに考えておるところでございます
ただ、いずれにしても、融資審査でも試算表は一応使うわけでございますから、その試算表について、それが改ざんされている、不正がされているということを前提としたチェックをする観点がそもそもなかったものでございますので、不正行為を防げなかったことは深く反省してございまして、二度とこのようなことが起きないように、再発防止に努めていきたいというふうに考えてございます。
今回の案件につきましては、商工中金におきまして危機対応業務の融資の際に職員が試算表の数字を改ざんしていたとの事案が発生したということに関しては、本当に誠に遺憾であるというふうに感じております。
こういった切り張りしたような試算表というのは見たことありますか。
みますと、ちょっと早口で読みますが、不正行為者らは、営業課や営業担当者に割り当てられた危機対応融資実行額のノルマ達成に追われる中、飲み会の席や喫煙所などで、なかなか危機要件に該当する案件を見付けることが難しいという悩みを持ち寄り、危機要件に該当するようにエビデンスを改ざんすれば稟議が通って割当てがこなせるという手口を共有し、各人が実行に移した、不正行為者らは、ここですね、自席ではさみとのりを使って紙の試算表
○副大臣(松村祥史君) まず、商工中金におきまして、危機対応業務の融資の際に、先生御指摘のように、職員が試算表等の数字を改ざんしたことの事案が発生したことについては、誠に遺憾であると考えております。 本事案につきましては、先生御指摘のように、第三者委員会から四月二十五日に報告書が出されたところでございます。
昨年十月二十四日に、鹿児島支店において、業務時間中の打合せのときの職員の発言を契機に、危機対応業務の要件確認においてお取引先の試算表等の数値等の改ざんが行われたという不正行為が、次長が発見したわけでございますが、判明いたしました。当日、直ちに本部に一報され、支店長が営業職員全員と面談をした上、翌日十月二十五日に私まで報告がありました。
四月二十五日に発表されました危機対応貸付け全体の一二・六%を対象としたこの第三者委員会の調査によればということでございますが、疑いがあるものも含めて九百一件の口座について試算表等の改ざんが行われたことが確認されております。このうち、危機対応業務の要件合致が確認できない四百二十三件の口座に対して支払われた利子補給金は約一・六億円、それから補償金は約六千万円となってございます。
二年半前の池袋事案でございますけれども、事案発覚の原因となった貸出口座の担当者及びその担当者が所属する課を中心に、支店の貸出金口座のうち七百三件を抽出し、様式に共通性がある等顧客作成が疑われる点がある試算表を百十件、四名分洗い出したものでございます。
○世耕国務大臣 まず、商工中金において、危機対応業務の融資の際に職員が試算表などの数字を改ざんしていたという事案が発覚した。もうこのことは、本当に遺憾だというふうに思っております。 この事案については、商工中金において第三者委員会を中心に調査が進められてきて、四月二十五日にこれまでの調査結果の報告を受けました。
報告書によりますと、危機対応業務の要件確認において、長年にわたり、全国的な広がりを持って、試算表等の改ざん行為が行われてきたことが確認されました。また、二年半前、池袋支店において不正行為を把握する機会があったにもかかわらず、当時の管理部門が不適切な対応を行った結果、問題事案が適切に把握されなかったことが判明いたしました。こうした事態を生じてしまったことを厳粛に受けとめてございます。
報告書によりますと、危機対応業務の要件確認において、長年にわたり、全国的な広がりを持って試算表等の改ざん行為が行われていったことが確認されました。また、二年半前に池袋支店において不正行為を把握する機会があったにもかかわらず、当時の管理部門が不適切な対応を行った結果、問題事案が適切に把握されなかったことが判明いたしました。誠に重く受け止めております。
○世耕国務大臣 商工中金において、危機対応業務の融資の際に、職員が試算表などを数字を改ざんしていて、本来融資の対象にならないところに融資をしていた。こういう事案が発覚したということ、これはもう本当に遺憾だし、言語道断だというふうに思っております。 商工中金は、今、第三者委員会で調査をしているわけでありますが、まだこれは全数ではないんですね。
○世耕国務大臣 商工中金において、危機対応業務の融資の際に、職員が試算表などの数字を改ざんしていたとの事案が発覚をしたことは、まことに遺憾だというふうに思っております。 この事案につきましては、今御指摘のように、商工中金において第三者委員会を中心に調査が進められてきました。そして、連休直前の四月二十五日に、商工中金からこれまでの調査結果の報告を受けたところであります。
小規模事業者は丼勘定である、企業であれば当たり前である試算表、顧客リスト、売上分析、経営計画等を作成している小規模事業者はほぼないと言っても過言ではない、丼勘定の脱却からが最重要課題なんだ、毎月、棚卸し表や試算表を作りきちんと管理するだけで効果が実は期待できます、仕入れを五%下げれば利益が五%増えるんだ、乾いたタオルを絞るのではなく、絞ったことがないタオルを絞るのだから即効性が高い、商工会議所や商工会
この派遣労働者の方には、試算表であるとか棚卸し表であるとか貸借対照表等々、資料の作成を実施をいただきましたけれども、対外的な決算発表であるとか社内の決算説明会の会議の出席については専門二十六業務に当たらないということで、付随的業務として認められている一割以下の仕事量にも当たるかどうかというのは非常に微妙であるというようなこともありまして、派遣先責任者も悩んだ挙げ句、結果的にこの会議へは参加をしていただかなかったというような
前に、これも、平成二十四年の三月ですか、エネ調の方で、五十ヘルツと六十ヘルツのものの試算表をいただいたんです。 これは、六十に変換するといったときにトータルで十兆円かかる、そのコストを誰が負担するんだと。では、この十兆円というのはどこから出してきた数字なんですかとお尋ねしたら、電力会社が見積もった金額なんだというんです。
○伊東(信)委員 BS、PLがあるのでしたら、試算表とかもつくってあるのであれば複式簿記ではないのかなとは思うんですけれども、その場合、単式簿記に移行した場合、その辺の整合性がやはり危惧されるところでありますね。しっかりとその辺のところはチェックしていただければと思っております。
特にあのときに問題になったのは、統合のコストについて試算表があったんですが、その中身がきちんと精査されていないんじゃないか、むしろ統合にならないように誘導的なデータじゃなかったかということを御指摘させていただきました。
やはり実績主義だと思うので、一つ何かがないと実績はと聞かれる世界だと思いますし、当然ビジネスもそうなので、やっぱり実績をつくっていきやすいリソースがあるので、それを早くつくって、五年後にはメコン川流域に我々が、今言った、当然輝水だけじゃないです、中小企業の連携でつくった給水システムが農村部、あちこちにできているというような現状、ちょっと数字で申し上げられないのが申し訳ないんですけれども、今その試算表
年金試算表を出す出さないとかありました。それだって都合が悪いから出さないわけでしょう。それで出すと言ってみたりありますけれども。今回のこの議事録の議事概要云々だって本当に信頼できるのかという、そういうことになるわけですね。 今、政府に対する信任といいますか、信頼というのがこれほど地に落ちたことはないなと思っておりますけれども、その点に関して、ちょっと公文書担当、御答弁いただきたい。
そして、より長期の試算表をぜひつくって提出していただきたい。そうすれば、統合メリットの方が必ず上回る、さっきの売却の話も含めて精査すれば削減効果が必ず上回るというふうに思うんですが、ぜひそこをお願いしたいと思います。 きょうのこの資料を見ても、統合をしないという方向の資料になっていると感じざるを得ません。
この表は七年目でとまっているんですが、まず、七年目以降の試算表というのはあるんでしょうか。
二、保険証券の作成、三、社会保険料・税金の計算及び納付手続、四、医療保険の事務のうち財務の処理の業務、五、原価計算、六、試算表、棚卸表、貸借対照表、損益計算書等の決算書類の作成、七、資産管理、予算編成のための資料の作成、八、株式事務とあります。 専門二十六業務の財務処理、この基本的な考え方はこの業務取扱要領で示しているとおりだと確認してよろしいでしょうか。